2009年3月20日［カテゴリ：議会状況］

昨日、予算特別委員会厚生分科会での質疑は、すべて終了し、厚生分科会所管分の予算については私が所属する会派は賛成するという意志を表明しました。 　

　昨日は、西宮市食肉センター特別会計と一昨日に留保された一般会計の環境局所管分の残りの質疑されたのですが、質疑が留保されるというのは珍しく、６年間で初めて経験しました。 　 　一昨日に、一般会計のうち、環境局所管分の質疑が終わる予定だったのですが、森池委員の質問に市が答えられない状況が発生し、そうした場合、たいていは後日に資料の提出を求めるという形で質疑が終えられるのですが、資料提出だけでは議論が不足するということ、そして、副市長からの「翌日に」という申し出もあり、質疑自体が留保されました。 　本市では、委員会や分科会における質問時間に制限がありませんので、納得のいくまで質問をし、意見を述べることができます。さすがに1時間近く一人でやっていると場の空気が悪くなりますが。。。私もかなりの時間をいただいて、質疑を行い、意見や改善提案を述べました。内容については、後日概略をまとめてご報告します。 　あとは、24日（火）の午前中に予算特別委員会全体会がひかられ、各分科会での議論の結果について、主査（分科会長）から委員長（副議長）への報告があります。 　そして、同日の昼から予定されている本会議において、予算以外の議案も含めて採決が行われます。各委員長から委員会での審査結果が報告されるとともに、各会派の代表者や無所属議員の討論が行われ、賛否が決まります。 　私にとって、今回の予算案の内容については、これまで以上に意見が多い状況でした。そして、討論は、会派の場合、幹事長が代表して行うことになっていますので、以前に討論での発言内容に関する打ち合わせをお願いしていました。分科会で明らかになった内容の報告も含めて、本日、会議を行いました。