2009年4月8日［カテゴリ：子育て・教育, 学校教育］

さきほどの続きになりますが、
今年度の
西宮市の小学校入学者は、
3月31日現在のデータで、
4997名、前年度から185名増だそうです。
先日のキッザニア甲子園に関する記事でも少しふれましたが、
プレハブ対応の学校が、
小学校12校、54教室
中学校1校、4教室
幼稚園1園、1室
となっています。
「プレハブでも不快ではない」
という声もありますが、
やはり、
文教住宅都市のまちづくりとしては、
恥ずかしい状態と言えるでしょう。
賑わいという観点では、
過疎化とは比べものにならないくらい、
贅沢な悩みだとは思います。
しかし、
「夢はぐくむ教育のまち西宮」とか、
「子育てするなら西宮」という、
実態の伴っていない
標語に対する行政の姿勢ついては、
標語の見直しも含めて、
検証するべきです。
校区変更を余儀なくされた地域もあり、
目先のことだけみれば、
現状では、
詐欺と言われても
仕方がないというのが
今の率直な気持ちです。
今年度は、
子育て政策が記された
次世代育成支援行動計画
の見直しの年になります。
学校教育も含めて
子育て政策を追求したいと思います。