中学校入学式

2009年4月9日[カテゴリ:子育て・教育, 学校教育

本日は、
公立中学校の入学式が行われました。
本日は、私は、
大社中学校にお邪魔しました。
中学校の入学式は、
小学校とは当然異なり、
緊張感の張り詰めたなか、
厳かに行われました。
新入生全員の名前が呼ばれるのですが、
緊張のせいか、今年度は、
先生が、生徒の名前を読み間違えるシーンが目立ちました。
また、
新入生の返事の声も
例年に比べて
小さかったように思います。
一方で、
新入生代表による
誓いの言葉は、
ハキハキと立派に述べられました。
代表者を
どのように選んでいるのかわかりませんが、
毎年感心しています。
大社中学校には、
男子135名
女子100名
が入学されたそうです。
例年より男女の人数差が
大きかったように思います。
そして、
西宮市の公立中学校に
入学した新入生は、
3月31日現在のデータで、
3451名で、
昨年と比べて125名増だそうです。
ちなみに、先月、
公立小学校を卒業した児童は、4462名です。
約1000人が市外へ転出、もしくは、
私学に進学したことになります。
その状況調査結果は、
5月にならないと出ないそうです。
この傾向については、
後日、調査をしたいと思っています。
中学生は
非常に多感な時期に入ります。
中学校における公教育は、
大変重要であると考えています。
情報が氾濫している時代で、
大変だとは思います。
勉強やスポーツなども
もちろん大事ですが、
それら学校生活を通じて、
まずは、
他人の命・人生はもちろんのこと、
自分の命・人生を
大事に考えられる人に
なってもらいたいと願っています。
新入生の皆さん、
保護者の皆様、
本日は、誠におめでとうございます。

記事一覧