意見をもらえるありがたさ

2009年4月28日[カテゴリ:その他政策

4月は、
入学式に始まって、
地域の団体などの総会のシーズンです。
他の議員に比べて
総会参加数は少ないようなのですが、
私もお誘いをいただきます。
そして、
参加すると
ご意見をいただくことができます。
それ以外にも
4月は、なぜか
他の月より陳情の数が増えます。
議員は、
現在のルールの枠を越えての
行政に対するお願いごとは、
お断りしなくてはいけません。
ルールに不都合があれば、
議会で議論をするなどして、
正当な手続きを経て
ルールを変えるのが政治家の役目だと思っています。
幸い、
私のもとに届くものは、
無理なお願いごとのような内容のものは少ないのですが、
実態調査をすると
制度などのおかしい点や
生活実態とかけ離れた政策や条例に
ぶつかることが多々あります。
よって、
陳情の場合は、
すぐに解決できないことが多々あるわけですが、
それらの大半は、政策課題になります。
そうしてたまってしまった政策課題に
物理的な限界を感じることもありますが、
あきらめていません。
壁にぶつかった苦い経験も含めて
ご意見・陳情は、
自分自身を成長させてくれる、
大変ありがたいものだと感じています。
そして、
継続的に意見をいただけることは、
田中正剛というひとりの政治家に
期待を寄せ続けてもらっていると感じることが多く、
嬉しく思っています。

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