続 フレンテ西宮問題

2009年5月15日[カテゴリ:商工政策

本日は、 来週に行う視察の準備に追われつつ、 昼から行われた 市民文教常任委員会を傍聴しました。 内容は、 JR西宮駅前の「フレンテ西宮」内で コープこうべが所有していた2、3階部分を 市の外郭団体である「西宮市都市整備公社」が 買うことに関する報告でした。 今年3月にこのブログでも書きました 将来負担の増加に繋がる可能性が高い問題とにらみ、 それからも引き続いて、 調査研究を進めてきました。 この施策は、 駅前の商業環境を維持するために 商業ビルの空洞化を解消することが目的です。 しかし、 駅前のまちづくりの名のもとに 無秩序に税金をつぎ込むことは 納税者の理解は得られないと思っています。 市議会の市民文教常任委員会が担当している 市の市民局には経済部があり、 産業振興など商工政策を推進してきました。 しかし、 私がまちなかで耳にする限りでは、 市が行う商工政策に対する評価は低く、 私自身も 税金を使ってまで行う必要性や 費用対効果を徹底的に検証すべきであると 本会議や監査など 機会あるごとに訴えてきました。 今回の措置は、 西宮市都市整備公社が銀行から借金をして床を買い、 それを市が借りて、賃料を支払うことで、 借金の元本と利息を負担することになります。 その借りた部分を市が直接使うのではなく、 さらに借り手を市が探してきて、 貸すことによって賃料を収入するという仕組みになるそうです。 ??? 一応、 市の財政負担を平準化するためのようですが、 公社が間に入る意味が理解できません。 というのも、 市が直接買うとなると、 借金することが国に認められないので、 一括で買うことになります。 そこで、 公社に銀行から8億円を借りてもらって床を買ってもらうことで、 分割払いになります。 そしてその返済分を市が賃料として支払うので、 実質的には、市が借金をしたのと同じかたちになります。 しかし、 金利分を考慮すると無駄が多いのです。

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また、 市が魅力的なテナントを誘致することができるのか、 これまでの市の取組みの実績を見る限りでは 非常に心配されるところです。 間もなく、 借り手探しの公募を行うそうです。 来月19日からに始まる6月議会において、 実質的に市が商業ビルの床を買うことについて、 議会の意志が問われます。 その他諸々の問題があります。 先週は、 フレンテ西宮を管理する役目を担っている第三セクター 「西宮都市管理株式会社」への1億5000万円の緊急融資について 事後報告が行われた建設常任委員会の傍聴もしました。 議会の審議を得ることなく、 1億5,000万円ものお金を市が勝手に使いました。 市が緊急の際には、 専決処分といって、そうした予算の使い方が認められています。 しかし、 西宮都市管理株式会社は、 市が35%の出資をしているとはいえ、 民間の株式会社です。 今回の予算措置は、 市が緊急なのではなく、 民間の会社が緊急だっただけで、 その辺の法的な正当性は、 説明がありません。 西宮都市管理株式会社に対する市の諸々の措置は、 もっと問題が多いとみています。 引き続き、 調査を進め、 適宜このブログで書きます。 先月の議会運営委員会のことも書きたいのですが、 まだ掲載できない状態です。

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