2009年6月22日［カテゴリ：活動報告］

本日の本会議において、 先週から残されていた 議会内の役職や担当する委員会が決定されました。 私は、 市民文教常任委員会に加えて、 議会運営委員会（会派の幹事） 議会改革特別委員会 フレンテ問題特別委員会（委員長） を担当することになりました。 会派の運営から自分の課題まで、 自分の課題だけでも、 私が掲げた4年間の目標のなかで かなりヘビー級の案件を同時に担当することになり、 気が引き締まる思いをしています。 具体的には、 市民文教常任委員会では、 学校教育や社会教育など教育委員会の案件全般と 市民窓口サービスや市民活動支援、国民健康保険、 商工政策など市民局の案件を議論します。 「子育て・教育環境の向上」をはじめ、 かねてより私が掲げてきた政策課題の多くを扱う委員会 を担当させてもらえることになったわけですから、 監査委員での経験も活かしながら、 きっちりと議論をしたいと意気込んでいます。 もうひとつ、 私にとって大きな政策課題である議会改革についても 特別委員会を担当させてもらえることになりましたので、 こちらもきっちりと役割を果たしてまいりたいと思っています。

そして、 まさか委員長を拝命するとは思っていなかったのですが、 フレンテ問題特別委員会も担当することになりました。 複数の局にまたがる特定の案件を扱うと同時に、 市が提案した議案の審議・採決も行うなど これまでの西宮市議会では、 前例のない特別委員会です。 しかも、 その委員会が出した結論は、 西宮の顔の一つであるJR西宮駅前の商業環境の行方や 税金の行方を左右するものとなります。 委員会運営についても慎重かつ機動的に進めることが求められます。 今日の委員会でも真っ先に、 副委員長をはじめ、委員の皆さんに協力を求めました。 4月4日の記事でも書きましたが、 提案していたような特別委員会を 実際に運営することになったわけです。 2期目の私には、 こちらもヘビー級の仕事となりそうですが、 能力を努力でカバーしながら務めていきたいと思っています。