2010年6月8日[カテゴリ:議会改革]
概要とはなりますが、
議会改革特別委員会での議論の内容と結果を
ご報告しておきたいと思います。
まずは、
私がこの7年間最も重要視してきた
・「議員定数削減」の議論
をこれまで約1年間、集中的に行ってきました。
根強い削減反対の意見があり、
全会派での意見の一致を見ずに議論は打ち切られました。
6月議会での最終結論を目指しています。
その他、3月議会以降議論してきた内容は以下の通りです。
・議員が逮捕された時の議員報酬の支給停止の議論
⇒議論を継続
・委員会及び本会議での質問を行う際の一問一答に関するルール作り
⇒委員会は一問一答制を本格実施、本会議では試行実施。
・病院問題特別委員会やその他特別委員会の設置の是非
⇒新市長の所信表明及び代表質問などの議論を経てから、
6月議会中に設置の方向性。
・議会の議決事項の拡大
についても議論を始めかけたのですが、
6月以降に先送りされてしまいました。
なお、
議員互助会の退職一時金事業の廃止も間もなく決定する見込みです。
すでに、この事業には公金は入っていなかったのですが、
議員互助会には、人間ドック補助事業というものが残っていまして、
議員が人間ドックを受けたい際に、市から補助が出ることになっています。
この点については、
これまでも補助率や金額を縮小するなど
事業の縮小を進めてきましたが、
7月以降の議会改革特別委員会において、
さらに議論を進める必要性を感じています。
詳しい議事録につきましては、
西宮市のホームページから議事録検索のページに
入っていただくとご覧いただけます。
また、
平成21年3月~平成22年3月の間に
議論した内容の報告につきましては、
こちらもご参照ください。