今年も無事、小学校連合体育大会及び中学校連合体育大会が開催されました。
小連体、中連体と呼んでいます。
小連体は、晴天で気温も最高の中、開催されました。
2日後の中連体も、少し寒くも感じましたが、秋晴れの中開催されました。
甲子園球場がリニューアル工事をしている3年間中断された時期に、
中断時の暫定措置と工事終了後の再開を求めて、
平成20年3月と12月に
一般質問で取り上げて議論したことがあります。
(↑クリックしてご覧ください)
このときの質問は、
市のスポーツ政策について重点的に取り組むきっかけともなりました。
あれから10年。
毎年、必ず大会を見に行くようにしています。
つい先日まで、
タイガースが多くのファンを熱くさせ、
夏には高校生が熱い戦いを繰り広げたあの甲子園球場に、
市内の公立小学校(6年生のみ)、中学校、西宮養護学校の生徒児童が
一堂に会して演技をし、
競技を応援する姿を見るだけで感動します。
再開されて本当に良かった。
と、いつも感じます。
そして、甲子園球場にも感謝しています。
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11月5日(火)第60回西宮市立小学校連合体育大会
最後に児童全員で声を揃えるすばらしい選手宣誓でした。
それぞれのブロックで演出が異なります。
毎年運動会を拝見している安井小学校には、
今年の6年生にものすごい速い子がいると聞いていたのですが、
Aの2組5校の中で1位となりました。
ソーラン節を披露されました。
見事にそろっていました。
練習も大変だったのが想像されます。
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11月7日(木)第65回西宮市中学校連合体育大会
2年生による入場行進です。
各学校の生徒数に大きな差があることを実感します。
さすが中学生です。
学校の威信をかけた戦い。
A組10校中1位となった塩瀬中学校は、
11月2日に行われた阪神中学校駅伝競走大会で男女で優勝したそうです。
リレーも強かったです。
B組10校中1位となった苦楽園中学校は
3年連続1位だそうです。
午前中終了。
昼食を取り、午後からは保護者席へ。
苦楽園中学校は、女子も3年連続1位がかかっていたと聞いていたのですが、
惜しくも2位でした。プレッシャーがあった中で立派だったと思います。
私の真ん中の子も中学3年生で最後の中連体でした。
午後は保護者席で最後まで体育大会を楽しませてもらいました。
人文字を変化させながら校歌斉唱する学校、
上半身をそりながら大声を張り上げる学校、
きれいにハモる学校
淡々と斉唱する学校
応援団の手振りが凝っている学校
などなど、各学校工夫をして、
団結感を感じながら、
市内のすべての中学校の校歌を聞きました。
来年は、オリンピックの日程の都合で、
中学校連合体育大会は開催されないことが決定しております。
残念ですが、
再来年を楽しみにしたいと思います。