子供の遊び場づくりの質問の続き(これで最後)です。
現在、幼児期の教育・保育審議会を設置し、幼稚園や保育所の適正配置などについて、子供の育ちに精通した方々に議論をお願いしています。せっかく集まって頂いているわけですから、子供の育ちにとっての理想の遊び場の環境について、議論して頂くのがいいのではないかと考え、平成22年12月議会一般質問で提案しました。
=======ここから本会議場での議論の概要=======
1.子供の居場所づくりについて
ウ)子供の遊び場づくり
■田中の主張
最後に、こうした遊び場の問題は、学童期だけに限らず、幼児期にも当然かかわる問題であります。現在、幼児期の教育・保育審議会を設置し、幼稚園や保育所などのあり方について議論がされておりますが、こうした遊び場のあり方は、子供の育ちの観点からの議論を深める必要があると考えております。
■質問
遊び場のことも含めて、子供の育ちの観点から、必要な環境整備についてこの審議会で審議していただくことはできないものか、市の見解をお尋ねいたします。
■質問に対する市の回答
審議会では、委員から、子供像や子供・子育ち環境の視点からの議論を行う必要性を指摘される御意見も頂いているところです。本市と致しましては、幼児期の子供の成長の観点から、遊び場環境の整備についても取り組む必要があるものと考えております。今後、審議会での議論を参考にしながら、検討を進めてまいります。
======ここまでが本会議場での議論の概要=======
今後も、子育て・教育環境の向上について、重点的に取り組んで参ります。
ご意見、情報をお寄せ頂けましたら幸いです。