目標
(平成16年12月~)
力の弱い子供たちを守るための施策が不十分であるとの指摘を再三にわたり行い、全小学校区において、保護者や地域のボランティアによる見守り活動が行われるようになりました。防犯は、いつ起こるかわからない犯罪に備えなければならず、持続可能な取り組みとしなければなりません。よって、そうしたボランティアの方々のご苦労を少しでも和らげるための支援策、特にIT技術の導入・活用を訴え続けます。
行動
●平成16年12月議会、平成18年3月議会の一般質問において、登下校時の安全対策を取り上げ、持続可能な防犯体制の確立の必要性を主張し、人の目に加えて、IT技術も活用しながら、その負担減により持続可能性を向上させるべきと主張しました。
●平成24年6月議会一般質問において、登下校時の防犯対策の現状(IT技術の活用)及びIT技術の活用の状況並びに見守り活動の実施状況について取り上げ、取り組み状況を確認し、強化を要望しました。
結果・現状
PTAの熱心な要望活動の結果、香櫨園・北夙川・大社・広田・平木・甲東・上ヶ原・上ヶ原南・段上西・樋ノ口・高木・春風・今津・鳴尾・小松・東山台小学校、以上16校において、IT技術を活用した安心・安全対策が実施されることに。児童が登下校時に校門を通過すると、登録した保護者等の携帯電話へメールが配信されるというシステム(ミマモルメ・有料サービス)です。(平成23年3月現在)
ミマモルメが利用できる学校が24校に拡大していることを確認。(平成24年6月議会の市の答弁より)
市内公立小学校全校、中学校2校で利用ができる環境が整備されています。(平成31年3月現在、ミマモルメHPで確認)