担当審議会の報告

2006年7月17日[カテゴリ:コラム

暑い日が続いています。
そして今年の梅雨は、梅雨らしく雨が多いわけですが、 しとしと降るというより、集中豪雨に近く 全国で水害に見舞われている地域が多数あります。 この場をお借りして、お見舞い申し上げます。

「100年に1度の確立で降るような雨」という言葉をよく耳にするようになりました。

この雨の被害から街を守るとなると、雨水対策にまた莫大な費用を要します。そして、近年の天候は、環境問題を連想させます。 快適に過ごしながら、環境に配慮した物を使うとなるとお金がかかる傾向にあります。ですので、環境よりも費用を優先される現状では、一向に環境破壊を食い止める動きにはなりません。そして、環境破壊を食い止めると同時に環境改良を行うのにも費用を要する時代になりましたが、財政難の状況にある中で、少子高齢化の問題やその他費用を要する問題もあり、環境改良事業もなかなか進められていません。

「持続可能な社会づくり」がキーワードとなっていますが、「後世にこの社会を引き継いでいく」どころか、自分たちの目の前の生活・問題に右往左往しているのが現状であるように感じます。

さて、先日担当委員会は建設常任委員会に決まったことをご報告しました。それと同時に、これから1年間、「都市計画審議会」と「社会保障審議会」の委員を担当することになりました。遅くなりましたがご報告します。

一昨年度と昨年度は、常任委員会の副委員長と委員長を務めさせていただいたので、議会での慣例により審議会等の委員は担当できませんでした。ですので、都市計画審議会が2年ぶり、社会保障審議会は始めての担当になります。そして早速、先週木曜日に都市計画審議会が開かれました。

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