目標
(平成19年4月)
文教住宅都市宣言をしている西宮は、商売のしにくいまちという声も聞かれます。企業が西宮から出て行き、特に大規模工場の撤退の跡地にはマンションが建設されるという傾向にあります。
そこで、税収増や市民の雇用の促進、無秩序な人口増の抑制などが期待できる、市内の既存産業の活性化が必要であると考えています。引き続き、市内の既存産業の振興策について、調査・研究を進めます。
行動
平成22年
アサヒビール西宮工場の撤退は、大きな影響を及ぼしました。
田中まさたけ活動記 第25号
平成24年12月
西宮市企業立地促進条例が可決しました。
都市計画による規制により、既存不適格となっている企業は、
施設の建て替えが困難となるケースがあります。
規制緩和による企業の流出抑制策を早急に検討する必要があります。
そして、
平成30年度は、民生常任委員会委員長として、
産業振興計画の改訂の議論に携わりました。
産業振興計画(案)はこちら↓
第3次西宮市産業振興計画(案)
また、人手不足は、介護や保育士の業界だけではありません。
建設業や鉄工業を営む経営者からも、人材確保に関するご意見を頂いています。
中小零細企業における人手不足に対する支援が急務であると認識しています。
建築資材の不足によって困っている中小零細企業があるとの情報もありました。
頑張っている中小企業が本当に求めているニーズをくみ取り、
実態に即した支援による産業振興の重要性を主張して参りました。
そして、
産業振興の旗を振っても、担い手がいなければどうにもなりません。
そこで、西宮市働きやすいまちづくりプランの策定についても、
産業振興計画とともに議論を進めました。
西宮市働きやすいまちづくりプラン(素案)