新年のご挨拶と昨年を振り返って

2006年1月4日[カテゴリ:コラム

あけましておめでとうございます。
 さて、昨年もまた、怒涛のごとく1年が過ぎ去りました。30歳の大台にも乗りました。
そして、6月議会でかねてから希望していた厚生常任委員会を担当させてもらえることになり、委員長まで拝命してから、息をつく間もなく年越しを迎えたというのが正直な感想です。
 昨年の私の活動を少し振り返ると、
1月:年始の活動・報告活動・まちづくり特別委員会視察。
2月:政策調査・勉強会中心の活動。小学生駅伝大会の大会委員長も務めました。
3月:本会議において、代表質問作成補助・予算審議を行いました。行政からの予算案に対し、修正案を検討するほど説明不足の部分がありましたが、修正案を提出しても、期間的に施策が間に合わないため断念したもの、期限を定めて改善する旨の説明があった施策もあり、長時間に及ぶ議論の後、承認しました。
4月:ずっと必要性を訴えてきた第3次行財政改善計画がようやくスタートしました。議員報酬も5%カット。ホームページのリニューアル手続きと原稿作成を進め、月末には、ようやくこのホームページをリニューアルオープンできました。また、尼崎の列車事故により多くの方が犠牲になられました。
5月:報告活動・政策調査中心の活動。常任理事を務める関西防衛を支える会の総会で司会役を引き受けました。
6月:尼崎市議会議員選挙において、偶然にも生年月日が全く同じであった友人の応援(見事上位当選を果たしました)。その直後、西宮市議会内での役職選挙(議長等)を経て、本会議において一般質問を行いました。
7月:中旬まで無防備宣言条例の研究・審議(結果は反対し、否決となりました)。中旬以降、勉強会参加のため東京へ出張し、政策調査を行いました。また、管内視察を行うため、委員長としてはじめての調整も行いました。
8月:大阪の柏原市議会議員選挙において、「ジェネレボ」の同志を応援(見事トップ当選を果たしました)。衆院選においては、大前氏を応援(ご存知のとおり、お陰さまで圧倒的再選)。
9月:自民党圧勝。本会議において一般質問を行いました。
10月:市内各所で行われる敬老会に参加させて頂き、小・中学校の運動会も拝見しました。
11月:中旬に厚生常任委員会の視察。視察先の検討や日程調整など準備にかなりの時間を要しました。月末にはイベント(ゴルフコンペ)を開催しました。
12月:本会議。決算審議において、福祉・環境について精力的に質問・指摘を行いました。
 また、「西宮学区内の公立普通科高校入試における総合選抜制度を改め、複数志願制度を早急に導入することを求める意見書」を会派一丸となって提出し、12月議会で相当の抵抗を受けながらも賛成多数で可決しました。
また、議員定数削減等検討委員会設置の申し入れを議長に提出しました。
といった感じです。
 
 閉会中は、基本的には、本会議を終了してから、SOUSHIKAI PRESSの原稿を作成、編集作業を行い、印刷・配布の手続きを行うのに、約2週間費やします。昨年発行した22号、23号、24号は、自分の質問やコラムの原稿に加えて、1面の原稿作成も担当させてもらえることになり、今回発行予定の25号も1面の原稿作成を担当させてもらっています。結構時間と体力を費やしますが、自分の考えが蒼志会の考えとして認められることは、光栄であり、モチベーションもあがります。そして、早朝のチラシ配布、街宣活動を行い、平行して、政策調査や市民の皆さんとお会いして問題の指摘を受けたり、提案事項を伺います。その内容について研究を行いながら、また、次の本会議に備えるといった具合です。特に、一般質問前は、政策調査に集中します。
 
 また、昨年も多くの方とお会いし、現状の問題点や新しい技術の提案を聞かせていただきました。参加させてもらえる研修会も増えました。
 心残りは、個人の活動報告書「活動記」の発行が遅れていることです。本年は、議会が終わるごとに、SOUSHIKAI PRESSに掲載できなかったことを中心にきっちりと発行し、多くの皆さんにご報告できるよう努力したいと思います。
 しかし、不覚にも、年末29日の晩に地域の防犯や消防団本部に伺って帰宅した後、子どもからうつったのか、ウィルス性の腸炎にかかり、嘔吐と吐気をもよおす症状に襲われ、大掃除等もほとんどできずに新年を迎えてしまいました。
 まだ、微熱があり本調子ではありませんが、SOUSHIKAI PRESSの原稿を今日必死で仕上げ、このブログの記事を書いています。
 蒼志会の行政当局に対する「予算要望」も期限が来ており、とりまとめを担当していることから、この仕事も早急にやらなくてはなりません。
 いろいろ書きましたが、今日はこれくらいにさせていただきます。
 本年も宜しくお願いいたします。

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